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中部地方環境事務所

回収方法

ボックス回収

ボックス回収市町村が回収ボックスを様々な地点に常設し、排出者が小型家電を直接投入する方式です。回収ボックスは、市役所や公民館等の公共施設の他、スーパーや家電量販店等の民間施設に設置されます。
また、回収ボックスの設置場所には管理者(受取人や指導員)を設けず、無人で運営します。そのため、回収ボックスには、投入された小型家電が盗難されないような対策を行うことが一般的です。

取組事例紹介:名古屋市

ステーション回収

ステーション回収市町村がステーション(ごみ排出場所)ごとに定期的に行っている資源回収に小型家電に該当する分別区分を新設する方式です。
住民が持ち込んだ小型家電は、指導員等の立ち会いのもと、ステーションに設置された回収コンテナ等に投入されます。
従来の資源回収の中で実施するため、住民はペットボトルや段ボール等の資源物と一緒に持ち込むことができます。


取組事例紹介:富山県立山町

 

ピックアップ回収

ピックアップ回収市町村が従来の分別区分にそってステーション(ごみ排出場所)ごとに回収した一般廃棄物のうち、不燃ごみや粗大ごみとして排出された廃棄物から小型家電を選別する方式です。
小型家電の選別作業は、清掃工場の職員や委託事業者が行うため、住民にとって分別や回収に関する新たな負担は発生しません。


取組事例紹介:岐阜県下呂市 

イベント回収

イベント回収市町村が地域のイベントにおいて回収ボックス等を設置し、参加者が持参した小型家電を回収する方式です。



取組事例:愛知県稲沢市 

持込み回収

住民が小型家電を清掃工場や資源化センター等へ直接持参し、職員に手渡します。

取組事例:愛知県瀬戸市