中部地方環境事務所

ここからメニュー ジャンプして本文へ

ここから本文 ジャンプしてメニューへ

TOPICS

中部地方環境事務所報道発表資料>2007年度

【通知】平成19年度循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰

2007.10.30 中部地方環境事務所

環境省では、循環型社会の形成に資するため、平成18年度から「循環型社会形成推進功労者」に対し大臣表彰を行っておりますが、このたび平成19年度の被表彰者として、中部地区関係では以下の方々に決定しましたので、お知らせします。

(平成19年度循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰被表彰者、中部地区のみ)

(参考)

I 本制度の目的

本制度は、総物質投入量・資源採取量・廃棄物等発生量・エネルギー消費量の抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)、熱回収(エネルギーリカバリー)の適切な推進に顕著な功績があった個人、企業、団体又は地区を表彰し、その功績をたたえ、もって循環型社会の形成に資することを目的とする。

II 表彰の対象

先駆的又は独創的な取組により、循環型社会の形成について顕著な成果を上げている個人、企業又は団体であって、次のいずれかに該当するもの。

(1)3R活動推進功労(個人)
廃棄物等の発生抑制及び循環的な利用に関する具体的活動又は普及啓発活動を展開し、これらの活動の推進に熱意と識見を有する者。
ただし、これらの活動を廃棄物の収集運搬・処分事業として行う者を除く。
(2)3R活動推進功労(団体)
廃棄物等の発生抑制及び循環的な利用に関する具体的活動又は普及啓発活動を目的とする団体であって、これらの活動を継続的かつ着実に推進してきたもの。
ただし、公益法人(社団法人、財団法人)、営利を目的とする団体及び宗教上の教義を広める活動を行う団体を除く。
(3)3R活動優良企業(企業)

廃棄物等の発生抑制、循環的な利用及び適正処分を実現した企業であって、次のいずれかに該当するもの。

その工場又は事業所等の事業に係る拠点において、当該事業活動に伴う廃棄物等の大幅な発生抑制又は循環的な利用の大幅な拡大を実現した企業であって、その取組が将来的にも持続し得るもの。
その製品等について、廃棄物等としての相当程度の発生抑制、循環的な利用の相当程度の拡大又は適正処分の飛躍的な向上を実現した企業であって、その取組が将来的にも持続し得るもの。
廃棄物等の大幅な発生抑制、循環的な利用の大幅な拡大又は適正処分の飛躍的な向上のための技術、製品又はシステムを実用化し、かつその普及を図る企業。III 被表彰者の決定

III 被表彰者決定の手続

被表彰者(又は団体)は、都道府県等が推薦する者(又は団体)について、別途定める表彰選考会の審査を経て環境大臣が決定した。

連絡先

中部地方環境事務所
廃棄物・リサイクル対策課
直通:052-955-2132
課長:小野寺 秀明
課長補佐:杉浦 勝