トピックス(2014年4月〜2015年3月)

2014年04月16日

【お知らせ】春期(積雪期)に立山室堂平及びその周辺を訪れる皆様へ
(「室堂平の積雪期(春期)利用ルール」について)

長野自然環境事務所

 4月から6月の中部山岳国立公園室堂平周辺は積雪量が多く、厳冬期に近い気象条件にあり、雪崩や天候の急変による遭難事故の危険があります。また、近年、積雪期の利用者の増加や利用の多様化に伴い、雪崩やホワイトアウト等の天候の急変による遭難事故の発生、野生動物(特にライチョウ)及び植生への影響、屎尿による環境汚染の他、地獄谷の噴気活動の活発化による火山ガス中毒事故の発生等が懸念されています。

 このため、室堂平及びその周辺の地域関係者、関係行政機関等で構成する「室堂平周辺積雪期利用適正化協議会」を設立し、積雪期に室堂平及びその周辺を訪れる利用者の安全確保と自然環境の保全を目的とした「室堂平の積雪期利用ルール」を策定しています。

 この時期の室堂平は、厳冬期に近い気象条件にあり、雪崩や天候の急変による遭難事故の危険があります。ご利用に当たっては、冬山に対する知識と技術が必要であることに留意していただき、以下の「室堂平の積雪期利用ルール」を遵守してください。

室堂平の積雪期利用ルール [PDF 1,263KB]

室堂平及びその周辺で登山、スキー、スノーボードを行う方は、室堂ターミナル1階「入山安全相談窓口」へ入山届をご提出ください。
なお、富山県条例により、12月1日から翌年5月15日までの間に、剱岳とその周辺に登山する人は、登山する20日前までに、富山県自然保護課へ届出する必要があります。

登山届出様式(富山県警察)

(参考)「室堂平周辺積雪期利用適正化協議会」について

 「室堂平周辺積雪期利用適正化協議会」は、積雪期の室堂平及びその周辺における自然環境の保全、適正かつ安全な利用を推進するために、室堂平及びその周辺の地域関係者、関係行政機関等によって平成21年3月に設立されました。策定した「室堂平の積雪期利用ルール」は、協議会員が連携、協力して周知、徹底に向けて取り組むとともに、今後もよりよいルールになるよう改善を重ねていくこととしています。

協議会長

立山町長

協議会副会長

環境省長野自然環境事務所長

協議会員

 環境省長野自然環境事務所、林野庁富山森林管理署、富山県自然保護課、富山県消防課、富山県観光課、富山県警察本部地域室、上市警察署、立山町商工観光課、立山町消防署、富山県道路公社、立山黒部貫光(株)、立山貫光ターミナル(株)、関西電力(株)黒四管理事務所、富山県立山荘、立山高原ホテル、立山室堂山荘、雷鳥荘、雷鳥沢ヒュッテ・ロッジ立山連峰、みくりが池温泉、天狗平山荘、ロッジくろよん、一の越山荘、剱御前小舎、剱沢小屋、剣山荘、富山県山岳連盟、立山山荘協同組合、(社)富山県観光連盟、NPO法人富山県自然保護協会、NPO法人立山自然保護ネットワーク、富山雷鳥研究会、富山県スキー連盟、社団法人日本山岳ガイド協会 (計33機関)

霧や雪で数m先が見えなくなることがあります

霧や雪で数m先が見えなくなることが
あります

雪の中で身を休めるライチョウ

雪の中で身を休めるライチョウ

地獄谷の危険を知らせる立入禁止看板

地獄谷の危険を知らせる立入禁止看板

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