報道発表資料

2016年06月29日

富山市ファミリーパークでのライチョウの孵化について

 昨日、富山市ファミリーパークにおいて、乗鞍岳で採取したライチョウの卵からヒナが孵化しましたのでお知らせします。

1.これまでの経緯

  • 環境省では(公社)日本動物園水族館協会と連携し、ライチョウの生息域外保全の取組を推進するため、産卵期として6月3日(金)及び4日(土)、抱卵期として21日(火)に乗鞍岳からライチョウの卵を計12個採取しました。
  • 3日(金)及び4日(土)に採取した卵は恩賜上野動物園に、21日(火)に採取した卵は富山市ファミリーパークと大町山岳博物館へ輸送し、各施設で孵卵器(卵を孵化させるために一定温度であたためる機械)に入れてあたためられていました。

2.孵化日時

№6 平成28年6月28日(火)午後2時55分

№5 平成28年6月28日(火)午後11時

3.孵化場所

富山市ファミリーパーク

4.孵化までの状況

6月27日(月)午後6時頃 1卵の嘴(はし)打ち(※)を確認

※ヒナが卵から出るために卵の内側から嘴で卵の殻を割り始めること

6月28日(火)午後2時55分 1羽目のヒナが孵化

6月28日(火)午後11時 2羽目のヒナが孵化

6月29日(水)午前11時現在 残り2卵のうち、1卵は嘴打ちを確認

孵化の状況に関する詳細については富山市ファミリーパークにお問合せください。(写真提供等も含む)

5.取材について

孵化したヒナの取材については、富山市ファミリーパークにお問合せください。なお、孵化したヒナの撮影等はできませんのでご了承ください。

6.今後の予定

孵化したヒナは、孵化後2週間程度が特に体調を崩しやすいため、富山市ファミリーパークにおいて注意深く飼育、観察されます。

なお、恩賜上野動物園では6月27日(月)に4羽が孵化し、現在、4羽が成育中です。また、大町山岳博物館では4卵を現在も孵卵器に入れてあたためています。大町山岳博物館で孵化が確認できた際にはまたお知らせします。

関連Webページ

■ 問い合わせ先
長野自然環境事務所(直通:026-231-6573)
所長:中山隆治
次長(野生生物課長):伊藤勇三
自然保護官:福田真
  • アクティブレンジャー日記 中部地区(リンク)
  • 妙高戸隠連山国立公園誕生イベント実施中(リンク)
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