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信越自然環境事務所

事務所案内(業務内容)

特色 | 業務内容

業務内容

自然環境の保護管理

重要な自然景観や生態系の保全、多様な生態系の保全・再生に取り組み、地域の自然や文化とのふれあいを深めるための施策を展開しています。

  • 国立公園、自然環境保全地域、世界自然遺産地域について、

    • 保護地域の指定や、保護管理に関する計画の作成や調査

    • 様々な規制行為に係る許認可業務

  • 里地里山の保全・再生

  • 自然環境学習の推進

  • エコツーリズムの推進

国立公園等における自然環境整備を推進するとともに、適切な保全管理に取り組みます。

  • 国立公園の利用拠点として、ビジターセンターやキャンプ場などの公園利用施設を整備

  • 地域住民の参加、関係行政機関との連携の下での自然再生事業の実施

  • 鳥獣の生息地の保護を図るための保全事業、生態系維持回復事業に係る自然環境整備の実施

 

野生生物の保護管理

地域の産業や生活との共存を図りながら、多様な野生生物の保護管理を行うとともに、外来生物対策等に取り組んでいます。

  • 野生生物の保護地域(※)の設定や、保護管理に関する計画の作成や調査
    • ※国指定鳥獣保護区、希少種の生息地等保護区、ラムサール条約登録湿地など
  • 野生生物及び鳥獣の捕獲や国指定鳥獣保護区特別保護地区等における開発行為に係る許可業務
  • 絶滅のおそれのある野生生物の保護増殖事業
  • 外来生物の輸入や飼養などの規制業務
  • 外来生物等の影響に関する調査・モニタリング
  • 外来生物の防除

自然保護官事務所

地方環境事務所の下に、国立公園等の現地管理を担う自然保護官事務所が置かれ、自然保護官(レンジャー)が配置されています。自然保護の最前線に立って、地域固有の資産である自然環境の保全とその自然環境を活かした豊かな地域づくりに関わっています。

また、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う自然保護官補佐(アクティブ・レンジャー)が活動しています。