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アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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上信越高原国立公園 志賀高原

172件の記事があります。

2014年06月11日岩菅山開山祭

上信越高原国立公園 志賀高原 アクティブレンジャー則武 敏史

こんにちは、志賀高原からです。

志賀高原でも夏山シーズンの始まりを告げる催しが6月8日に行われました。岩菅山(いわすげやま)開山祭です。

あいにくの天気のため、神事は、岩菅山山頂ではなく、東館山(ひがしたてやま)高山植物園(標高約2,000m)で行われました。山に関係する皆様とともに今シーズンの安全を祈願しました。




神事後、岩菅山に行く途中の赤石山分岐までの歩道(登山道)の状況を確認しました。
ほとんど夏道(積雪期ではない時期の登山道)が出ていますが、所々、雪の上を歩く箇所がありました。また、雪が融けて間もないのでササが完全には起き上がらず、歩道上にかぶって多少歩きづらい箇所がありました。


<雪の上を歩く箇所>


<歩道上にササがかぶって多少歩きづらい箇所>


<雪解け後の湿地にミズバショウが見られました>


「お知らせ ~志賀高原への道路情報~ 」
平成26年6月3日の火山噴火予知連絡会において、草津白根山の噴火警戒レベルが1から2に引き上げられました。それに伴い、警戒範囲が『火口から半径500m』から『火口から半径1,000m』に変更されました。
この警戒範囲の拡大を受け、国道292号の一部、殺生河原駐車場前(群馬県草津町)から万座三叉路(群馬県嬬恋村)の約8.5kmが当面、通行止めになっています。
詳細情報は群馬県のページをご覧ください。
http://www.pref.gunma.jp/05/kk0100018.html

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2014年06月09日谷川岳・平標山 その3

上信越高原国立公園 志賀高原 アクティブレンジャー則武 敏史

こんにちは、志賀高原からです。
群馬県と新潟県にまたがる「谷川岳(たにがわだけ)・平標山(たいらっぴょうやま)」の3回目、これで最後です。
今回は平標山山頂から麓の元橋(もとはし)へ下ります。

さて、歩道の状況です。調査日は5月24日、25日なので、その後、状況が変わっている可能性があります。
・平標山山頂から平標山ノ家の区間では、残雪上を歩く箇所が2箇所ありました。残雪と雪が融けている所の境界は雪が薄くなっています。踏み抜きにお気を付けください。
・平標山山頂から元橋まで、階段が多く設置されています。通行に支障が出るような問題となる箇所はありませんでした。ただし、踏面にひびが入っていたり、少し傾いていたりする箇所がありました。


<平標山山頂から苗場山を望みます。苗場山の山頂部は、写真中央の左に向かってなだらかに傾いたテーブル状に見えるところです。山頂部には湿原が広がっています。山頂部右側の急坂(雲尾坂)も分かります。>


<平標山ノ家からの下りの階段>


<下るにしたがって植物季節が変わっていきます。この辺りではブナが葉を出し始めたところでした。>


<左:ハウチワカエデの花、右:リョウブの若葉。>
リョウブの若葉を食糧難の時にご飯と一緒に炊いて食べたという話を、以前住んでいた広島で聞いたことを思い出しました(これは国立公園外の話です)。この平標山は国立公園の特別保護地区等なので採取は規制されています。ご注意下さい。

なお、5月25日は平標山山開きに参加してから下山しました。その様子は、5月27日の「平標山山開き」という記事に小林ARが書いています。


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2014年06月03日谷川岳・平標山 その2

上信越高原国立公園 志賀高原 アクティブレンジャー則武 敏史

こんにちは、志賀高原からです。
前回の続きで、群馬県と新潟県にまたがる「谷川岳(たにがわだけ)・平標山(たいらっぴょうやま)」です。
今回は谷川岳から平標山への縦走です。このコースの特徴は、稜線を長い距離歩くこと及びピークがいくつかあるため累積の標高差が上り下りとも大きいことが特徴です。このため、(このコースに限ったことではないですが、)体力、水・行動食などの装備、天気の変化に対応できるものなど備えておくべきものがあります。

さて、歩道の状況です。
・特に問題となる箇所はありませんでした。
・歩道(登山道)に雪はほとんどありませんでした。山小屋の方のお話では、今年は根雪になる量が少なかったので、融けるのも早かったとのこと。

コースの大半は、下の写真のようにササ草地ですが、所々に岩場やザレて滑りやすい箇所があります。
歩道脇のササは山小屋の方により刈り払いが行われていて歩きやすくなっています。

<かまぼこ型の建物は大障子避難小屋です。このコースにはこれを含め4つの避難小屋があります。遭難がこれ以上起きないようにという思いにより設置されたものです。また、ルートの所々に、肩の小屋からの距離を示した目印があります。これも同じ思いで設置されたものです。>

このコースの稜線は、日本海側と太平洋側を分ける中央分水嶺にあたります。上の写真は東側を見て撮影しているため、稜線の左側の水は日本海に、右側の水は太平洋に流れていきます。



<ニッコウキスゲの若い株がたくさんあります。開花している時に歩きたいと思いました。>


<右奥のピークが、このコースで標高の一番高い「仙ノ倉山(せんのくらやま、2,026.2m)」。ここ万太郎山からいったん約400m下った後に、約450m上ります。この下りと上りは、かなり体にこたえました。でも、一歩、次の一歩と足を出して進みました。>

天気が良いなかでの山行でした。
このため、比較的珍しい現象を見ることもできました。

<環水平アーク(水平環)。上空の氷の粒で太陽光が屈折してこのように見えます。>
この現象が南魚沼市の南部で確認されたという記事が、新聞社のニュースサイトに掲載されていました。なので、同じものが麓からも見えていたのだと思います。

最後に、確認できた花の一部。
上左:ミツバノバイカオウレン、上右:ハクサンコザクラ
下左:ナエバキスミレ、下右:エンレイソウ


この他、標高2,000mに満たないにも関わらず、ハイマツが生育していたことに驚きました。

その3に続きます。

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2014年05月29日谷川岳から平標山 その1

上信越高原国立公園 志賀高原 アクティブレンジャー則武 敏史

こんにちは、志賀高原からです。
今回は群馬県と新潟県にまたがる「谷川岳(たにがわだけ)から平標山(たいらっぴょうやま)」です。
長野県山ノ内町にある志賀高原自然保護官事務所から距離がありますが担当している区域です。群馬県側を担当している万座自然保護官事務所と合同で現地の状況を把握しました。

まず自然現象から。
数センチの大きさの礫(れき)が霜柱により持ち上げられています。



森林限界を超える高山の斜面では「地表の凍結と融解の繰り返しにより礫が斜面を下る」ことを知識としては知っていましたが、その過程の1つである、礫が霜柱により持ち上げられるのを初めて見ました。
写真の霜柱が融ければ、この礫は前にあった場所より斜面の下側に落ちること、そして、このような凍結と融解が繰り返されれば、結果として礫が斜面を下っていくことも想像できます(下のイメージ図参照)。
このような現象が、現在の国立公園の景観の一部を作っています。



しかし、この写真を写したのは歩道(登山道)なので、実際には、利用者が蹴飛ばしたり、雨水が押し流したりして、礫が斜面の下側に移動することが多いと推測できます。


さて、天神峠から谷川岳山頂までの歩道の状況です。
山頂直下(天神ザンゲ岩から肩ノ小屋間)の雪渓は残っています。調査時はロープが張ってありました。


このほか、天神峠から天神ザンゲ岩までの区間では、地形により雪が残っている所もあります。中には斜面のトラバースになるところもあります。


アイゼンなどを使うか使わないかは、個人の体力・技術等によります。不安であれば、その場で判断できるように準備してください。


天神峠から天神ザンゲ岩までの区間で見られた花の一部です。
上左:イワウチワ、上右:ショウジョウバカマ
下左:カタクリ、下右:シャクナゲの仲間




今回調査を行った谷川岳から平標山への稜線は、写真右側から右奥に続いています。
この区間は、距離が長いこと、いくつかのピークを越すため累積の標高差が上り下りとも大きいことが特徴です。



その2に続きます。

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2014年04月28日国道292号線開通

上信越高原国立公園 志賀高原 アクティブレンジャー則武 敏史

こんにちは、志賀高原からです。
志賀高原でも春に近づいていることを感じる行事がありました。それは、志賀高原内を通る国道292号線(志賀草津高原ルート)の開通。
開通といっても、道が新しくつながったわけではなく、冬期通行止めの規制が解除され、通行できるようになったことを意味します。

国道292号線のうち、志賀高原(陽坂)(長野県山ノ内町)と天狗山(群馬県草津町)の区間は、毎年、冬期は積雪のため通行止めとなります。この冬は、昨年の11月15日から閉鎖されていましたが、先日、4月25日に開通しました。約5ヶ月ぶりの開通です。

開通直後にこの区間を通過する際の見所は、道路の両側にできる雪の壁で、今年の高さは高いところで約8mだそうです。

<通行止めが解除された区間の雪の壁。中央のテールライトの付いた車が高さを感じる目安になると思います。夕刻に撮影したので画質が荒れています。>

この区間は日本の国道最高地点を通過することでも有名です。最高地点は長野県と群馬県の県境の渋峠付近で、標高約2,172mです。
開通したとはいえ、標高の高いところを通過するので、しばらくは路面凍結の恐れ(場合によっては一時的な通行止めとなる恐れ)がありますので、準備をなさってお出かけください。

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2013年10月18日積雪

上信越高原国立公園 志賀高原 アクティブレンジャー則武 敏史

こんにちは、志賀高原からです。

10月17日、標高の高いところでは積雪がありました。


<テレビのニュースによると横手山山頂(標高2,304.9m)付近は約5cmの積雪。>


<硯川と四十八池湿原を結ぶ歩道の様子。標高は約1,870m。>


<四十八池公衆便所は10月17日から冬期間閉鎖になりました。硯川の公衆便所は使用できます。>


<田ノ原湿原の辺りは紅葉の見ごろを過ぎました。10月中旬以降に紅葉を楽しめる場所は、もう少し標高の低い澗満滝(かんまんだき)付近です。>

国道292号線は、この日の昼頃まで渋峠から群馬県側が通行止めでした。これからの時期は路面凍結の恐れがありますので、準備をなさってお出かけください。

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2013年10月18日紅葉の苗場山

上信越高原国立公園 志賀高原 アクティブレンジャー則武 敏史

こんにちは、今回は新潟県湯沢町と長野県栄村にまたがる苗場山(なえばさん)です。

10月8日に新潟県側の歩道整備工事の施工状況確認などを、当事務所、中越森林管理署、新潟県、湯沢町、業者などの関係者で行ないました。
その際の現地の情報をお伝えします。

<長野県側の栄村小赤沢と苗場山山頂を結ぶ歩道でも歩道の整備工事を行なっています。場所は坪場(つぼば)付近です。また、坪場と山頂の間の木道は破損しているものがあります。注意して通行してください。>


<苗場山山頂の宿泊施設の跡地は、中越森林管理署がムシロを敷いて植生回復を促しています。この部分に立ち入らないようにお願いします。>


<新潟県側の標高1,600m付近から見た紅葉>


さて、苗場山の山頂部は台地状の緩やかな地形で、そこには湿原が広がっています。

<稜線の中央辺りに宿泊施設の屋根が見えます。この池塘(ちとう)からそこまで直線距離で1km以上あります。この池塘は山頂部の湿原の中で比較的大きいもの。赤倉山に向かう歩道脇にあります。>
(※高山の湿原や泥炭地にある池沼のことを池塘と呼びます)


<苗場山山頂付近から南方向を望む。湿原(淡い黄味がかった茶色)、ササ原(薄い緑)、針葉樹林(濃い緑)と大小の池塘が混在している。奥に見えるのは佐武流山(さぶるやま、さぶりゅうやま)、白砂山(しらすなやま)など。>

現地に行ってから既に10日以上経っています。現地は着実に冬が近づいているはずです。十分な装備でお出かけください。

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2013年09月13日渋池の浮島

上信越高原国立公園 志賀高原 アクティブレンジャー則武 敏史

こんにちは、志賀高原からです。
志賀高原には大小さまざまな湖沼や湿原があります。渋池(しぶいけ)はその一つで、硯川から前山に上り、そこから四十八池方面に5分ほど歩いた所にあります。標高は約1,800mです。
この池には浮島があります。浮島というのは、池などの水面に浮き、漂っている島のようなものです。渋池の浮島は、ミズゴケなどの植物の遺体が分解されずに蓄積したものの上に、モウセンゴケやスゲなど湿原の植物が生育しています。

<渋池。中央右の池の中にある小さな塊が浮島。写真では1つに見えますが、近い位置に2つあります。手前の大きな塊のなかに赤く見えるのはモウセンゴケの集まり。平成25年8月12日撮影。>

しかしながら、浮島と分かっていても、そこに休憩等で滞在している短い間に、浮島が動いているのを見ることは難しいと思います。
そこで、浮島が動いているかどうか、同じ地点から違う時期に撮影した写真を比べてみました。


左の写真は上と同じで、右は前年の9月に撮影したものです。左の写真では2つの浮島が近い位置にありますが、右の写真では離れています。2つの写真を比べると、浮島が動いていることがはっきり分かります。


さて、上の写真で渋池の奥に見える山は横手山(標高2,307m)です。志賀高原で2番目に高い山ですが、リフトに乗れば、山頂までほとんど歩くことなく行けます。そして、天気が良ければ山頂から北アルプスなどの山並みを展望することができます。

<山頂から少し下った、のぞき付近から北アルプス方面を望む。手前の山は笠ヶ岳。平成23年7月撮影。>

横手山へは、もちろん歩いて登ることもできます。
ご自身の体力や時間に合わせて、歩いたり、リフトを利用したりして志賀高原の風景や志賀高原からの風景をお楽しみください。

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2013年09月06日赤石山へ

上信越高原国立公園 志賀高原 アクティブレンジャー則武 敏史

こんにちは、志賀高原からです。
今回も志賀高原のトレッキングコースを紹介します。
前回は渋池から木戸池という一般向きのコースでしたが、今回は東館山→寺子屋山→金山沢の頭→赤石山→大沼池→大沼池入口という、志賀高原観光協会のトレッキングマップでは「上級/健脚向けコース」となっているコースです(下図の赤線)。
このコースの距離は約11km、私が要した時間は約5時間(休憩45分を含む)でした。東館山の標高は2,000m弱、赤石山は2,108m、大沼池畔は約1,730m、大沼池入口は約1,560mと高低差が比較的あり、行動時間が長めなのでご注意ください。



なぜ、このコースかというと。
一つは、歴代のレンジャーとアクティブ・レンジャーが調査した歩道(登山道、トレッキングコース)の履歴を見たところ、金山沢の頭から赤石山の区間を歩いた最近の記録がないことが分かったため。もう一つは、他のコースの利用者とお話をした時に、赤石山に行きます、行きたいということを聞いたため。

さて、歩道の状況です。
このコースの魅力の一つは赤石山山頂からの眺めです。寺子屋山から赤石山までは緩やかな起伏のある尾根を歩くのですが、眺望のない部分が多いため、赤石山山頂からの眺めには感嘆します。

<赤石山山頂からの眺望。この日は雲が多かったので今一つです。>
眼下に大沼池。その上左のピークが裏志賀山・志賀山、稜線を左に進んで平らな山が鉢山、鉢山の上に突き出た三角形のピークが笠ヶ岳。雲がなければ北アルプスの稜線も見えるのですが。

コースから少し寄り道して、赤石山から東に10分ほど歩くと仙人池があります。針葉樹林にある静かな池です。



その後、赤石山から大沼池までは急傾斜の下りです。階段がありますが、浮いているもの、踏面の土が流出しているものがあります。慎重に歩いてください。
そして、このコースのもう一つの魅力は大沼池の眺めです。水の色が素敵なので写真を撮影したのですが、今回は天気のせいか普通の池のような色となってしまいました。なので、写真は載せません。

最後に、大沼池から大沼池入口までは未舗装の林道を歩きます。単調な景色が続くと思うかもしれませんが、見所はあります。

<風穴のように冷たい風が吹き出す場所。平成23年8月24日撮影。>


<ヒカリゴケ、写真中央の岩の間でほんのりと光っているもの。平成23年8月24日撮影。>

赤石山へは、このコースの他に、硯川→四十八池分岐→忠右衛門新道→赤石山というコースもあります。赤石山山頂で出会った方は、このコースを利用されていました。

なお、この日記で「金山沢の頭」と言っている地点(東館山・岩菅山・赤石山の分岐)は、国土地理院の2万5千分の1地形図では「寺子屋峰」となっています。今回は地元での呼び名(志賀高原観光協会のトレッキングマップ)に従いました。



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2013年09月03日渋池から木戸池へ

上信越高原国立公園 志賀高原 アクティブレンジャー則武 敏史

こんにちは、志賀高原からです。
今回は渋池(しぶいけ)と木戸池(きどいけ)を結ぶコースを紹介します。下図の赤線です。



四十八池までの往復は、いつもは硯川~渋池~四十八池湿原というコースを使うのですが、今回は復路に初めて渋池から木戸池に向かう、このコースを使いました。
渋池~四十八池に比べると、利用者が少ないこともあり、静かでした。距離は短いのですが、池、原生林、ダケカンバ林などいろいろな景観を見ることができました。
往路で硯川に駐車した場合、木戸池からバスを利用して硯川に戻らないといけないことが少し面倒ですが、もし、時間と体力に余裕があれば、このコースの利用も面白いと思います。所要時間は、渋池から木戸池に向かう場合は約30分、逆は約45分です(時間は体力、装備等により変わるので目安です)。

さて、歩道の状況です。渋池のほとりから木戸池へ向かう歩道の入口には、「熊が出没 ご注意!!」とありますが、このコースだけ特に熊が多いというわけではありません。



志賀山の中腹を通るコースなので溶岩の上に発達した森林を見ることもできます。志賀山の最も新しい噴火は約5万年前と言われています。この噴火で流れ出した溶岩からできた岩塊の上に、現在では林ができています。


そして、ひょうたん池です。


ひょうたん池を過ぎしばらく歩くと傾斜がやや急になり、周辺はダケカンバ林になります。足元が滑りやすいところが時々あるので注意してください。そして、木立の隙間から国道が見えてくると木戸池までもう少しです。


志賀高原には散策程度から本格的な登山まで多くのトレッキングコースがあります(志賀高原観光協会のトレッキングマップには19のコースが載っています)。体力や目的、時間に合わせてコースを選べて、どのコースにも見所があることが志賀高原のトレッキングコースの魅力だと思います。どうぞお出かけください。

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