中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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特定外来生物であるオオハンゴンソウは多年草でロゼットで越冬します。
↑ 落ち葉の間から出ている緑色の葉は全てオオハンゴンソウのロゼットです。
夏~秋には2メートル近くあった茎の部分は枯れています。
この場所、8月終わりころはこんな様子でした。
↑ 2メートル近くの背丈で黄色い花を咲かせていました。
特定外来生物ではありませんが、外来植物のハルザキヤマガラシの越冬の姿もご紹介します。
↑ ハルザキヤマガラシのロゼット。
黄色の矢印の先の丸い葉です。
↑ ハルザキヤマガラシは春になると黄色い花を咲かせます。
12月中旬の寒波の影響で今はロゼットも雪の下・・。
外来種駆除は1年では難しく、数年にわたり駆除が必要なことを実感します。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、上信越高原、妙高戸隠連山、中部山岳、白山、伊勢志摩国立公園があります。
特定外来生物であるオオハンゴンソウは多年草でロゼットで越冬します。
↑ 落ち葉の間から出ている緑色の葉は全てオオハンゴンソウのロゼットです。
夏~秋には2メートル近くあった茎の部分は枯れています。
この場所、8月終わりころはこんな様子でした。
↑ 2メートル近くの背丈で黄色い花を咲かせていました。
特定外来生物ではありませんが、外来植物のハルザキヤマガラシの越冬の姿もご紹介します。
↑ ハルザキヤマガラシのロゼット。
黄色の矢印の先の丸い葉です。
↑ ハルザキヤマガラシは春になると黄色い花を咲かせます。
12月中旬の寒波の影響で今はロゼットも雪の下・・。
外来種駆除は1年では難しく、数年にわたり駆除が必要なことを実感します。