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中部地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

志賀高原の紅葉 色づき始め

2020年09月28日
志賀高原 則武敏史

こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原から紅葉の情報です。

一沼(いちぬま)では紅葉が始まりました。池のほとりの低木の赤色が目立つ紅葉スポットです。

国道292号を山ノ内町市街地から上ってくると道路のすぐ左側にあるので分かると思います。駐車は池から200mほど先にあるサンバレー地区の駐車場をご利用ください。

なお、9月28日の午前8時30分頃の道路の気温表示は10度でした。気温に合った服装でお出かけください。

<低木はまだ色付き始めです。一部が赤くなっているツタウルシも見られました。令和2年9月28日撮影>

また、事務所から見えるスキー場では、ゲレンデの草刈りが行われるなど、冬に向けての準備も進んでいます。

今シーズンの志賀高原のスキー場のオープン予定は、人工降雪機が導入されるスキー場では、なんと11月中旬とのことです。このスキー場は、昨シーズンは6月1日まで営業していたので、積雪の状況によっては半年以上も滑ることができるスキー場になります。

【新型コロナウイルス感染拡大防止についてのお願い】

上信越高原国立公園の利用においては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いや3つの密を避けるといった「新しい生活様式」の実践をお願いします。また、上信越高原国立公園へお出かけの際には、上信越高原国立公園のページ<https://www.env.go.jp/park/joshinetsu/>、各自治体や訪問先が発信している情報を事前にご確認ください。皆様のご協力をお願いします。

厚生労働省「新しい生活様式の実践例」

<https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html>