2020年6月 1日
4件の記事があります。
2020年06月01日癒しの自然と鹿沢インフォメーションセンター
上信越高原国立公園 万座 飯島久美子
この新緑の中にたたずむ建物は‥
鹿沢インフォメーションセンターです! 開館中! R2.5.12撮影
ここでは鹿沢周辺の自然や歴史・文化についての展示・解説、公園の利用案内を行っており、
どなたでも自由に利用することができます。
無料で利用できる公衆無線LAN(National Park Wi-Fi)も完備されています♪
鹿沢インフォメーションセンターHP(リンクあり)
⇑少し離れて見ると‥建物2階から伸びるながーい吊り橋があります。
吊り橋からは、木々の木漏れ日を身近で感じることができます。歩くと少しゆらゆら?揺れます‥。
⇑辺りにはきれいな空気とやさしい雰囲気の自然に囲まれた園路や野営場があります♪
※野営場の利用に関しましては休暇村嬬恋鹿沢(外部リンク)にお問い合わせください。
上信越高原国立公園では、新型コロナウイルス感染拡大防止に関する政府や各自治体の方針を受け、引き続き慎重な行動をお願いしています。上信越高原国立公園へお出かけの際には、各自治体や訪問先が発信している情報を事前にご確認いただき、3つの密の回避や手指の消毒など、感染防止対策にご協力ください。みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。
なお、この投稿は「おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。
2020年06月01日国立公園いきものぬりえ
中部山岳国立公園 小森 夏奈
みなさん、こんにちは。上高地管理官事務所の小森です。
全国的に緊急事態宣言が解除となり、上高地も少しずつ観光客の方が増え始めています。
新緑も日を追うごとに豊かになっていき、まさにグリーンシーズンの到来です。
そして、早いものでもう6月になりました。6月といえば梅雨入り・・・もう少しの間、おうちにいる機会が多そうです。
本日は、過去のアクティブ・レンジャーが作成した、『国立公園いきものぬりえ』をご紹介します!中部山岳国立公園に生息しているいきもの達をぬりえにしました。
ぜひプリントアウトして、おうち時間に塗ってみてくださいね。
PDFはこちら→ 国立公園いきものぬりえ.pdf
こちらはイベント等のワークショップでも活用しており、お子さん達にぬりえを楽しんでいただいています。
【2019年8月 四方山まつり in 上高地】 【2018年6月 ランドネピクニック】
写真を見て忠実に色を乗せる子、自分の好きな色で思い思いに塗る子など、ほんとうに子どもたちは十人十色です!ちなみに一番人気は『ライチョウ親子』でした。
完成したら、好きな色の台紙に貼ったり、額に入れても素敵ですね♪
オリジナルの『国立公園いきものぬりえ』ぜひ完成させてください!
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中部山岳国立公園では、新型コロナウイルス感染拡大防止に関する政府や各自治体の方針を受け、引き続き慎重な行動をお願いしています。中部山岳国立公園へお出かけの際には、各自治体や訪問先が発信している情報を事前にご確認いただき、3つの密の回避や手指の消毒など、感染防止対策にご協力ください。みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。
なお、この投稿は「おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。
2020年06月01日高谷池ヒュッテ営業開始
妙高戸隠連山国立公園 アクティブ・レンジャー 帖地千尋
本日6月1日より高谷池ヒュッテの営業が始まりました。
5/29(金)にはその準備として、ヘリコプターでの荷揚げが行われました。
昨年度に増築部分の工事を終え、今季から新館に広めの食事スペースができ、
宿泊可能人数も最大100人まで増えました。
(新たにできた食堂スペース)
新館2階には新たに個室が2部屋設けられ、最大6人までのグループでの宿泊も可能です。
(新館にできた個室 富士見平方向に窓があります)
(高谷池ヒュッテ新館部分 2019年秋撮影)
新型コロナウイルス感染対策として宿泊者数の制限や当面は宿泊のみとし、食事提供を行わない等の制約もあります。詳しくは妙高観光局のHPをご覧下さい。(感染対策についても詳しく掲載されています)
妙高ノートFacebookで荷揚げの様子(2019)を動画で見ることができます。
高所恐怖症でない方はぜひ!他にもきれいな動画が紹介されています。
皆さま、こんにちは。
アクティブレンジャーの山﨑です。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため臨時休館していた、稲永ビジターセンター及び藤前活動センター(いずれも名古屋市港区)を、感染拡大防止対策を講じた上で、6月2日(火)から開館いたします。
来館される皆さまに、お願いしたいことが何点かございますので、下記の中部地方環境事務所のHPの【お知らせ】をご確認していただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
中部地方環境事務所のHP【お知らせ】→http://chubu.env.go.jp/to_2020/post_197.html
さて、藤前干潟では、春の渡りで、たくさんのシギ・チドリ類が飛来していました。
前回、西部ARがUPしていた鳥たちもいます。
<チュウシャクシギ> <キアシシギ>
<ハマシギ> <ダイゼン>
私たちが、新型コロナウイルスにおける自粛生活を送っている間に、渡り鳥は例年と同じようにやってきて、5月末頃には、例年と同じように、ほとんどいなくなりました。無事に旅立ったのでしょう。
しかし、藤前干潟は、シギ・チドリのような旅鳥だけではなく、年中干潟にやってくる鳥もたくさんいます。先日干潟を眺めていたら、そんな鳥たちの仲間のカワウの食事風景を見ることが出来たので紹介します。
どう見ても、大きいんじゃないの?と思うエイを捕まえたカワウ。
数十秒間の格闘の末、なんと、飲み込んでしまいましたーー!(エイの尾が少し見えています)
写真に撮ることは出来ませんでしたが、ウナギを飲み込んでいる瞬間を目撃したこともありますよ。
また、これからの季節、カニのダンス(そっと見ないと穴に隠れてしまいます)を見ることも出来ます。
新型コロナウイルスの感染には、十分ご注意いただき、藤前干潟で自然を満喫していただけると嬉しいです!面白い発見があるかもしれません。
□□□□□藤前干潟プチ情報□□□□□
藤前干潟には、数少ない植物の一つをご紹介します。
ウシオハナツメクサです。
ウシオハナツメクサは、4月から6月頃に花を咲かせます。満潮時には、海水で沈んでしまうこの場所に、こんなにかわいい花を咲かせていることに、とても力強さを感じました。
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