中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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皆さま、こんにちは!アクティブレンジャーの山﨑です。
みなさん、ほぼご存じないと思いますが、今日11月18日は「藤前干潟の日」です!
ラムサール条約に登録された日ということから、記念日となりました。
そんな記念日の今回は、11月16日(土)に開催された「藤前干潟の音カフェ~音でえがく藤前干潟~」の様子をお伝えします。 今年度のふれあい事業のイベントの1つ、音カフェは、プロのパーカッショニスト、本多taco-bow正典氏にお越しいただき、藤前干潟を音で表現してもらうというイベントで、多くの方々にご参加いただきました。<会場内の様子>
昨年度までは、子どもさん対象の「音であそぼ」イベントを実施していましたが、大人の方対象の音イベントは初の試みで、数回打ち合わせをし、本日の開催に至りました。会場ではコーヒーやお茶も準備して、カフェスタイルで開催しました。飲み物は、イオンスタイル名古屋茶屋店さんに提供していただきました。
さあ、いよいよスタートです。
<講師の本多(taco-bow)正典氏です>
藤前干潟の解説と渡り鳥のルートの説明後に渡り鳥が飛来する国々の音楽を演奏してくれました。曲名は北アメリカのチェロキーモーニングソング、日本の三三六わっしょい、オーストラリアのイナネイです。
<リズムに合わせて参加者の皆さんも楽しそうです>
休憩でコーヒーなどを飲んだ後は、皆さんと元気よくタイココミュニケーションです。
<ジャンベ(皆さんがたたいているタイコ)やマラカス、タンバリンなどで全員で演奏です>
前から見ていると、皆さんの楽しそうな笑顔がとても印象的でした。
こんなにたくさんの楽器を持ってきていただき、様々な音を奏でてくれました。
<それぞれの楽器の音を出しながら説明をしてくれました>
たくさんのお客さんにご参加いただき、楽しく和やかな雰囲気で終えることが出来ました。
また、終了時に参加者の皆さまにご記入いただいたアンケートには、
・楽器に触れることの出来る参加型のイベントで楽しかったです。・全員で、講師と共に音楽を通して演奏でき、一体感があり楽しかったです。・イベントに参加して藤前干潟を大切にしたい気持ちが更に強くなりました。・藤前干潟の自然がいつまでも続くように願います。・近くに住んでいるのに藤前干潟がこんなに貴重な場所だとは知らず、イベントで再認識をしました。・またこのようなイベントがあったらお友達をたくさん誘って参加したいです。
など、大変嬉しいご意見をいただきました。また初めて藤前干潟に来られた方も多く、藤前干潟のことを楽しみながら知ってもらえたと思います。
たくさんのご参加、ありがとうございました。
これからも藤前干潟では楽しいイベントを企画していきます。皆さまのご参加をお待ちしております。
□□□□□藤前干潟よりプチ情報□□□□□今回は、「ミズアオイ」という植物をご紹介したいと思います。この植物は農薬や除草剤を使用しない水田や湿地に生息するため、現在は滅多に見られない植物なのです。日本では準絶滅危惧種です。
<干潟近隣の水田にポツンと1輪だけ咲くミズアオイ>
この花がたくさん咲く田んぼや環境が増えると嬉しいですね!
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
●今後の藤前干潟でのイベント
(チラシ)藤前干潟ふれあい事業 表面.pdf
(チラシ)藤前干潟ふれあい事業 12月7日のイベントチラシ.pdf
藤前干潟ふれあい事業
【 藤前干潟サイエンスカフェ「ヨコエビ~小さな干潟の生きもの~」 】
ヨコエビってどんな生きもの?
小さな生きものの世界にレッツゴ-!
【日時】2019年12月7日(土) 14:00~15:30
【場所】稲永ビジターセンター(名古屋市港区野跡4-11-2)
【講師】有山啓之氏(大阪市立自然史博物館外来研究員)
【参加費】無料
【対象】一般
【定員】20名~30名
【申込】環境省名古屋自然保護官事務所
TEL 052-389-2877
FAX 052-389-2878
メール WB-NAGOYA★env.go.jp(★をアットマークに替えてください)
【〆切】11月28日(木)必着
【主催】藤前干潟ふれあい事業実行委員会
【協賛】イオンスタイル名古屋茶屋
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、上信越高原、妙高戸隠連山、中部山岳、白山、伊勢志摩国立公園があります。
皆さま、こんにちは!
アクティブレンジャーの山﨑です。
みなさん、ほぼご存じないと思いますが、今日11月18日は「藤前干潟の日」です!
ラムサール条約に登録された日ということから、記念日となりました。
そんな記念日の今回は、11月16日(土)に開催された「藤前干潟の音カフェ~音でえがく藤前干潟~」の様子をお伝えします。
今年度のふれあい事業のイベントの1つ、音カフェは、プロのパーカッショニスト、本多taco-bow正典氏にお越しいただき、藤前干潟を音で表現してもらうというイベントで、多くの方々にご参加いただきました。
<会場内の様子>
昨年度までは、子どもさん対象の「音であそぼ」イベントを実施していましたが、大人の方対象の音イベントは初の試みで、数回打ち合わせをし、本日の開催に至りました。
会場ではコーヒーやお茶も準備して、カフェスタイルで開催しました。飲み物は、イオンスタイル名古屋茶屋店さんに提供していただきました。
さあ、いよいよスタートです。
<講師の本多(taco-bow)正典氏です>
藤前干潟の解説と渡り鳥のルートの説明後に渡り鳥が飛来する国々の音楽を演奏してくれました。曲名は北アメリカのチェロキーモーニングソング、日本の三三六わっしょい、オーストラリアのイナネイです。
<リズムに合わせて参加者の皆さんも楽しそうです>
休憩でコーヒーなどを飲んだ後は、皆さんと元気よくタイココミュニケーションです。
<ジャンベ(皆さんがたたいているタイコ)やマラカス、タンバリンなどで全員で演奏です>
前から見ていると、皆さんの楽しそうな笑顔がとても印象的でした。
こんなにたくさんの楽器を持ってきていただき、様々な音を奏でてくれました。
<それぞれの楽器の音を出しながら説明をしてくれました>
たくさんのお客さんにご参加いただき、楽しく和やかな雰囲気で終えることが出来ました。
また、終了時に参加者の皆さまにご記入いただいたアンケートには、
・楽器に触れることの出来る参加型のイベントで楽しかったです。
・全員で、講師と共に音楽を通して演奏でき、一体感があり楽しかったです。
・イベントに参加して藤前干潟を大切にしたい気持ちが更に強くなりました。
・藤前干潟の自然がいつまでも続くように願います。
・近くに住んでいるのに藤前干潟がこんなに貴重な場所だとは知らず、イベントで再認識をしました。
・またこのようなイベントがあったらお友達をたくさん誘って参加したいです。
など、大変嬉しいご意見をいただきました。また初めて藤前干潟に来られた方も多く、藤前干潟のことを楽しみながら知ってもらえたと思います。
たくさんのご参加、ありがとうございました。
これからも藤前干潟では楽しいイベントを企画していきます。皆さまのご参加をお待ちしております。
□□□□□藤前干潟よりプチ情報□□□□□
今回は、「ミズアオイ」という植物をご紹介したいと思います。
この植物は農薬や除草剤を使用しない水田や湿地に生息するため、現在は滅多に見られない植物なのです。
日本では準絶滅危惧種です。
<干潟近隣の水田にポツンと1輪だけ咲くミズアオイ>
この花がたくさん咲く田んぼや環境が増えると嬉しいですね!
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
●今後の藤前干潟でのイベント
(チラシ)藤前干潟ふれあい事業 表面.pdf
(チラシ)藤前干潟ふれあい事業 12月7日のイベントチラシ.pdf
藤前干潟ふれあい事業
【 藤前干潟サイエンスカフェ「ヨコエビ~小さな干潟の生きもの~」 】
ヨコエビってどんな生きもの?
小さな生きものの世界にレッツゴ-!
【日時】2019年12月7日(土) 14:00~15:30
【場所】稲永ビジターセンター(名古屋市港区野跡4-11-2)
【講師】有山啓之氏(大阪市立自然史博物館外来研究員)
【参加費】無料
【対象】一般
【定員】20名~30名
【申込】環境省名古屋自然保護官事務所
TEL 052-389-2877
FAX 052-389-2878
メール WB-NAGOYA★env.go.jp(★をアットマークに替えてください)
【〆切】11月28日(木)必着
【主催】藤前干潟ふれあい事業実行委員会
【協賛】イオンスタイル名古屋茶屋