2018年10月15日
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2018年10月15日戸隠小学校6年生が中社でパンフレットを配布しました。
妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子
10月11日(木)、戸隠神社中社の広庭で
戸隠小学校の6年生が作成した"戸隠を紹介するパンフレット"を配布しました。
(パンフレットは、子どもパークレンジャー事業で作成しました。)
2年生は緊張しながらパンフレットを渡していましたが、
さすが6年生!駆け寄って積極的にパンフレットを渡していました(゜Д゜)!
さらに、バス停や駐車場のお客さんを逃すまいと出待ちをする子ども達も。
思わぬ出迎えに観光客の方の顔もほころびます。
途中でパンフレットが足りなくなり、校長先生が持ってきてくれました。
我先にと補充のため群がる6年生!いやーホントに気合いが凄い!
観光情報センターの中ではパンフレットの内容のプレゼンを行いました。
「よく調べたね~」と褒められて、ちょっと照れくさそう。
最後には1人1人が「未来の戸隠に残したいこと」を発表しました。
「自然」「竹細工」「涼しい気候」「伝統のお祭」などをあげている子ども達が多く、6年間でしっかり戸隠のことを学んできた様子がとっても伝わってきました。
プレゼンを聞いていたお客さんから、「君たちは将来戸隠にいたいの?」と聞かれ、「うん!ずっといたい!」と元気よく答えていたのが印象的です。
子ども達の思いを無駄にしないためにも、大人の私たちも頑張りたいですね!
今回配布したパンフレットは、戸隠中社の観光情報センターに置いています。
今後は、お土産屋さんやおそば屋さんの店頭にも置かせていただく予定です。
皆さま、藤前干潟からこんにちは。
アクティブ・レンジャーの西部です。
<10月9日:飛島干潟 サギが飛び交う>
さっそくですが、皆さま、今週末は藤前干潟で過ごしてみませんか?
今週末の日曜日(10月21日)には、藤前干潟で干潟観察会が実施されます。
稲永ビジターセンターで開催されている干潟のごちそう展と連動した企画で、
昔から人は干潟の生きものたちを食べ物として利用してきました。
「潮干狩り」もその一つですよね。
干潟にいるシジミやアサリなどは、美味しくて私たちの生活を豊かにしてくれる食べ物です。
ごちそうとして見る干潟の生きもの、そんな視点で観察してみるのも、きっと面白いですよ。
また、観察会の中では、生きもののすごい能力についても知ることが出来るみたいですよ!
<10月9日:飛島干潟 たくさんのヤマトオサガニ>
<干潟観察会のイメージ写真>
今年はまだ干潟に入っていないよ、と言う方は、ぜひご参加ください。
冬になると藤前干潟では潮の引く時間帯が2回とも夜間にかかってしまうので、
観察会の実施は難しくなるのです。
そんなわけで、ラストチャンスと思っても良いかもしれません。
今日は少しお天気が悪いのですが、今週末あたりには天気も回復しそうですし、
申込はまだ間に合うそうです!
秋晴れの藤前干潟で、干潟の生きものたちを探してみましょう!
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┃ ┃ 稲永ビジターセンター 干潟体験「干潟の生きもののすごいとこ!」
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日 時:平成30年10月21日(日) 10:00~12:00
場 所:稲永ビジターセンター(名古屋市港区野跡4-11-12)
定 員:20名
参加費:大人200円、子供100円、幼児無料
参加受付:10月7日から受付開始
問合せ先:環境省稲永ビジターセンター(TEL:052-389-5821)