2018年1月24日
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2018年01月24日アカガエルの産卵が始まりました!
伊勢志摩国立公園 アクティブレンジャー 半田俊彦
伊勢志摩国立公園から、早くも春を感じさせる話題です。
アカガエルはまだ寒い冬の間に冬眠から目覚め、水辺で産卵をするカエルです。
今年は1月18日の調査で、最初の産卵を確認することが出来ました。
アカガエルの卵は、およそ300個から800個くらいの卵が集まった塊になっています。
浅い水辺に産み落とされたものを、一つ一つ持ち上げて確認します。
このように卵塊が崩れずに持ち上がるのは、ニホンアカガエルの卵です。
ヤマアカガエルの卵は、持ち上げると崩れてしまいます。
確認した卵塊には、日付を書いたマークをつけておき、
無事にふ化するように見守ります。
まだ寒い冬の水辺ですが、アカガエルの卵を探しに出かけてみませんか?
1月23日(火)、"黒姫高原スノーパーク"と"いいづなリゾートスキー場"で、
長野県主催で毎年実施しているスキー場安全対策パトロールに参加しました。
この日は雪降る中の巡視でした。
視界は悪かったですが、スキー場にとっては恵みの雪です☃
ファミリーパークに定評のある黒姫高原スノーパークには、
今年からスノーボードパークができていました!アイテムも充実していましたよ♪
安全対策パトロールでは、参加者で意見交換も行っています。
今年からは別のスキー場のパトロールの方も参加して、情報交換の場になっていました。
広くて長いゲレンデのいいづなリゾートスキー場。
昨年10月末の台風の際に、ゲレンデ横の沢から土砂が流れてしまいました。
しかし!ネットやロープで安全対策がばっちりされていましたよ。
ナイターも営業していますし、安心して滑りに来てくださいね♪
そういえば、先日、事務所にはヤマガラが遊びに来ていました。
ニーニー鳴いていて可愛かったです(´ω`*)