中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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7月29日に志摩市歴史民俗資料館でレンジャー出前授業を行いました。
この資料館では「志摩の自然を知ろう」という企画展示で
レンジャーが伊勢志摩国立公園で撮影した写真の展示と
パークボランティアが伊勢志摩国立公園内で採集した昆虫標本の
展示を9月10日まで行っています。
はじめに私が「伊勢志摩国立公園の自然と生き物について」という話を行い、
続いてパークボランティアの中山惇さんが「昆虫の探し方や観察のしかた」
についての話を行いました。
レクチャーを聴いていただいたあとには、
昆虫や貝殻、岩石など参加者が持ち寄った自然のものを標本箱に入れて
作品を仕上げました。
標本には必ずラベルが必用で、いつ、どこで、誰が取ったものなのか、
必ず一緒に入れてもらうようにしました。
今回の出前授業には小学生から大人まで約20名の方に参加いただきましたが、
自然に親しむだけではなく、きちんと調べたり、記録を残したりすることの
大切さについても伝えることが出来たと思いました。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、上信越高原、妙高戸隠連山、中部山岳、白山、伊勢志摩国立公園があります。
7月29日に志摩市歴史民俗資料館でレンジャー出前授業を行いました。
この資料館では「志摩の自然を知ろう」という企画展示で
レンジャーが伊勢志摩国立公園で撮影した写真の展示と
パークボランティアが伊勢志摩国立公園内で採集した昆虫標本の
展示を9月10日まで行っています。
はじめに私が「伊勢志摩国立公園の自然と生き物について」という話を行い、
続いてパークボランティアの中山惇さんが「昆虫の探し方や観察のしかた」
についての話を行いました。
レクチャーを聴いていただいたあとには、
昆虫や貝殻、岩石など参加者が持ち寄った自然のものを標本箱に入れて
作品を仕上げました。
標本には必ずラベルが必用で、いつ、どこで、誰が取ったものなのか、
必ず一緒に入れてもらうようにしました。
今回の出前授業には小学生から大人まで約20名の方に参加いただきましたが、
自然に親しむだけではなく、きちんと調べたり、記録を残したりすることの
大切さについても伝えることが出来たと思いました。