中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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上高地は11月15日をもって閉山し、現在は冬期閉鎖期間中となっています。
冬期閉鎖期間の上高地は極力人間活動による影響をなくして、静寂な自然環境を維持すべきとの認識から、地域関係者及び関係行政機関が連携して、平成22年に「上高地地域冬期利用管理方針」が策定されました。
その方針に基づく取組の一つとして、釜トンネル入口に看板を設置しました。
通行する際は必ずお読み下さい。
看板を設置した様子
冬の上高地は気象条件が変わりやすく、雪崩や落石、地吹雪が発生するなどの危険があります。入山の際は自己責任を原則とし、冬山登山であることに留意して、安全と自然環境保全のために、以下のことをお守りいただくようお願いします。
● 入山の際、必ず登山届を提出してください。
登山届提出箱が中ノ湯ゲートに設置されています。
● 雪崩・落石・地吹雪等に十分注意してください。
釜トンネル上~大正池間の県道上では、特に雪崩の注意が必要です。
● 用便は冬期トイレを使用してください。
冬期トイレは、大正池・中ノ瀬・上高地バスターミナル・小梨平の4か所です。
● 湿原には踏み込まないでください。
植生に影響を与えるおそれがあります。道路や歩道から外れて歩かないでください。
● テントは小梨平野営場で張ってください。
ホテル・旅館、ビジターセンターの軒下や施設の敷地内には立ち入らないでください。
● ゴミや食料は必ずお持ち帰りください。
野生動物の行動に影響を与えるおそれがあります。ゴミや食料はお持ち帰りください。
● 林間コース(自然研究路)は通行止めです。
木道の老朽化、踏み抜き等の危険があるため立ち入らないでください。
冬期トイレの位置や注意箇所をを表した地図がこちらです。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、上信越高原、妙高戸隠連山、中部山岳、白山、伊勢志摩国立公園があります。
上高地は11月15日をもって閉山し、現在は冬期閉鎖期間中となっています。
冬期閉鎖期間の上高地は極力人間活動による影響をなくして、静寂な自然環境を維持すべきとの認識から、地域関係者及び関係行政機関が連携して、平成22年に「上高地地域冬期利用管理方針」が策定されました。
その方針に基づく取組の一つとして、釜トンネル入口に看板を設置しました。
通行する際は必ずお読み下さい。
看板を設置した様子
冬の上高地は気象条件が変わりやすく、雪崩や落石、地吹雪が発生するなどの危険があります。入山の際は自己責任を原則とし、冬山登山であることに留意して、安全と自然環境保全のために、以下のことをお守りいただくようお願いします。
● 入山の際、必ず登山届を提出してください。
登山届提出箱が中ノ湯ゲートに設置されています。
● 雪崩・落石・地吹雪等に十分注意してください。
釜トンネル上~大正池間の県道上では、特に雪崩の注意が必要です。
● 用便は冬期トイレを使用してください。
冬期トイレは、大正池・中ノ瀬・上高地バスターミナル・小梨平の4か所です。
● 湿原には踏み込まないでください。
植生に影響を与えるおそれがあります。道路や歩道から外れて歩かないでください。
● テントは小梨平野営場で張ってください。
ホテル・旅館、ビジターセンターの軒下や施設の敷地内には立ち入らないでください。
● ゴミや食料は必ずお持ち帰りください。
野生動物の行動に影響を与えるおそれがあります。ゴミや食料はお持ち帰りください。
● 林間コース(自然研究路)は通行止めです。
木道の老朽化、踏み抜き等の危険があるため立ち入らないでください。
冬期トイレの位置や注意箇所をを表した地図がこちらです。